婚約が決まったら、次に待っているのは両家顔合わせ。
結婚式の次に大きなイベントですよね。
ちなみに、私たちは結納は行わず、顔合わせのみしました。
お互いの実家が遠方で半日で済ませたかったことや、結納はしなくていいよね、と両家で意見が合ったのが理由としてあります。
顔合わせでやって良かったこと
予約時に「婚約の顔合わせ」と伝える
お店によっては、「ご婚約おめでとうございます」などといったメッセージを用意してくれることも。
せっかくの顔合わせなので、何か思い出に残るようなものがあるといいですよね。
「◯◯家◯◯家これからよろしくお願いします」といったメッセージも素敵だな、と思いました。
ちなみに、私たちがお店からいただいたメッセージはこんな感じ。↓今でも大切に飾っています。
なんかだか見るたび結婚前の新鮮な気持ちに戻れる気がして、とってもおすすめ…!
どのようにお支払いをするか決めておく
当日は、夫がトイレに行った隙にお支払いを済ませておいてくれました。
もちろん、このことは両家に事前に伝えています!(まずは2人で負担するね、と。)
※ここ大事!
お支払いでワタワタはしたくないですよね。
その場で割り勘したりもちょっと気が引けるので、事前に決めておくのがベスト。
ちなみに最近では、2人が両親を招待するという立場から、新郎新婦が負担することが多いようです。
顔合わせの費用平均は平均64,000円
1人約1万円のお食事内容が多いそう。
※ゼクシイ結婚トレンド 調査2021」による
また人気な場所としては、料亭→レストラン→ホテルの順、または新郎新婦どちらかの実家で行う場合もあるそう。
各ご家庭によって、やり方は様々。
正解不正解はないので、両家の意見を聞き、その時々に合わせたベストなやり方を選んでいけるといいと思います。
手土産を持っていく
私たちの場合は、両親同士が手土産を用意しました。
地元の特産品や銘菓にしたので、話題作りにもなってよかったです。
ただ、なるべく軽い物がよし!
車で来る場合は別ですが、電車や新幹線だと大荷物で大変なので、それも事前に確認して、状況に合わせて手土産を選んでもらうと良いですね。
もちろん自分たちで持っていくのも良いです。
ただ2人からも渡して、両家でも交換して、となると荷物が増えたりとかえって良くないこともあるので、両親と事前に相談しておきましょう。
そのほかのよくある手土産としては、
・定番の菓子折り
・縁起物
など。
後悔したこと
婚姻届を持っていけばよかった
顔合わせの持ち物を検索してもあまり出てこない『婚姻届』
でも、私たちは婚姻届を忘れたことが一番の後悔ポイントとなりました。
両親に婚姻届の証人になってもらいたかったからです!
結局、後日私の両親に書いてもらったのですが、新郎側の両親にも書いてもらいたかった…。
市役所に提出して回収されてしまうので、自分の手元に残る訳でも、何か起きる訳でもないのですが…
なんとなく気持ち的に落ち込みました…。
また、婚姻届を書くような時間があると、プチイベントのようになって良いなと思ったので、
ぜひまだ入籍をしていなくて顔合わせもまだという方は、参考にしてみてください!
婚姻届を持っていくことを検討している方はこちらの3点準備していくとGOODです。
①2人の記入箇所は埋めておく
②記入用のペンを忘れずに!
③間違えた時の為に、余分に1枚持っていく
④折れ曲らないようにクリアファイルに入れて持っていく
席順を決めておかなかった
当日着いて、一瞬ですが席どうしよう!となりました。
少し格好悪いですよね。緊張もしているので頭が回らないことも。
基本的には新郎側が上座にくるように、下の図のように座ります。
出入り口に一番近いのが新婦さんで、両家の父母は向かい合う形に。
スムーズに案内できると、「お!?」となるかも…?
誰が仕切るのか決めておく
私たちの場合は、乾杯の挨拶を新郎が、締めの挨拶を新郎父がしました。
挨拶と行っても、ゆったりとした場なのでそんなに堅苦しくせず一言で。
ちなみに、
☆2人主催の場合は新郎が
☆親主催の場合は新郎父が
仕切ることが多いそう。
こちらも事前に決めておくとスムーズにスタートできます。
やって良かった事でご紹介したお会計もそうですが、スムーズに事を進められるとGOOD!
兄弟にも参加してもらう
私たちの場合は両親と2人だけだったのですが、兄弟も加わって集まれることなんでめったにない機会ですよね。
だからこそ、一緒に参加してもらっても良かったかも。と顔合わせを終えて思いました。
とある集計サイトによると、兄弟にも参加してもらった方は全体の約3割ほどだそう。
少数派かもしれませんが、兄弟が一緒に参加するデメリットは特に感じなかったので、悩んでいる方はぜひ検討してみてください♪
以上が顔合わせを終えて、実際に私たちがやって良かった事/後悔したことですが、いかがでしたでしょうか。
【まとめ】両家の食い違いが起きないようにするのが何よりも大切
2人を先頭に準備を進める顔合わせ。その中で、両家間で「知らない」や「聞いてなかった」が起きないようにする事が何よりも大切だと感じました。
片方はビシッとスーツで決めているのに、もう片方はカジュアルだった…
手土産持って行かなかったのにいただいてしまった…などなど。
2人だけで完結する、自分と両親だけで話を完結する、といった事をせず、ちょっとしたことでも両家で共有するようにしましょう。
最後になりますが、これからの新しい家族の第一歩。素敵なスタートとなりますように**
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