セルフ前撮りで節約したいけれど、失敗がこわい!実際どうなの?
正直気になりますよね。
もちろん、セルフですべて行うので失敗することもあります。
そこで本記事では、セル前撮りを2回した私の経験談を元に、失敗しないセルフ前撮りのコツをお伝えします。
本記事の内容
- セルフ前撮りのメリット・デメリット
- セルフ前撮りのリアル失敗談・注意点
- 当日の段取り・持ち物
やっぱりプロにお願いすればよかった!と後悔しない為に、ぜひ参考にしてくださいね。
セルフ前撮りとは?
セルフ前撮りとは、プロにお願いせず、すべて自分たちで結婚式の前撮りをすること。
結婚式という大きなイベントを控えている中、前撮りで思い出を残したいけれどできるだけ節約したい、そんな方に人気の撮影方法です。
セルフ前撮りの一番のメリットは、予算を抑えられること。
プロに頼むと5~10万円する場合がほとんどですが、セルフ前撮りなら0~1万円ほどでできることもあるのです。
プロ or セルフどっちがいいの?
プロにお願いするか、セルフでやるか、正直迷いますよね。
もちろん値段も違ってきますし、クオリティも違います。
▼前撮りはプロ?セルフ?
プロにお願いする | 122票 |
---|---|
セルフでやる | 15票 |
プロ&セルフ | 13票 |
圧倒的にプロにお願いする方が多いようですね。
ちなみに私のおすすめは、「プロ&セルフ」の両方:)
冒頭にセルフ前撮りをしたとお伝えしましたが、実は洋装はセルフ、和装はプロにお願いしました。
和装前撮りについてはこちらの記事にまとめています。ぜひご参考に!
セルフ前撮りのデメリット
次に、実際にセルフ前撮りをして感じたデメリットをご紹介します。
▼セルフ前撮りのデメリット
- 失敗する可能性がある
正直、わたしの思うデメリットはこれだけ。
悲しいことに、一枚もいい写真がなかった・・なんてことも起こり得るのがセルフ前撮りなのです:(
失敗する可能性がある
ここでいう失敗とは、写真が撮れていなかった、写真が暗すぎた、明るすぎた、などです。
実際に、私たちも失敗して納得のいかない写真がいくつかありました。
夫が趣味で一眼レフを持っているのですが、光の調節を間違えてしまい、Iphoneの方が綺麗じゃん!なんて写真がちらほら。
外で確認したときはまったく気づかず、帰宅してから気づくことになりました:(
写真を撮り慣れていない限り、セルフ前撮りは失敗する可能性があることも知っておくと安心ですね:)
2台のカメラ(一眼とIphone)で撮ったり、車の中やお店の中で途中で確認してみたり…いろいろな対策をした方が良さそうです。
セルフ前撮りのメリット
次にセルフ前撮りをして感じたメリットをご紹介します。
- とにかく安い
- 時間・枚数制限がない
- 思い出になる
それぞれ説明していきます!
とにかく安い【かかった費用も】
セルフ前撮りは、とにかく安くできます。
わたしたちのセルフ前撮りにかかった費用はこちら。
▼セルフ前撮り費用
ワンピース | 4,387円 |
---|---|
ヘアアクセ | 300円 |
(夫)蝶ネクタイ | 300円 |
※ワンピース:楽天市場、ヘアアクセ:メルカリ、蝶ネクタイ:メルカリで購入
夫はもともとスーツ・シャツ・靴をもっていたので、買い足すものはほとんどなく…
そしてカメラマンをしてくれた姉にはお礼ではなく、お昼をごちそうしました。
それもあってか、5,000~6,000円前後でセルフ前撮りをすることができたのです。
そこだけは気をつけましょう!
時間・枚数制限がない
2つ目は「時間制限がない」こと。
これもセルフ前撮りの最大のメリットかなと思います。
満足するまで、好きなだけ写真を撮ることができました。
思い出になる
3つ目は、「思い出になる」です。
今でもセルフ前撮り楽しかったね、大節約したね、と2人で話すことがあります。
夫と姉の絆もより深まったでしょう(笑)
プロにお願いするのとはちょっと違った、特別な思い出ができました:)
おすすめ撮影スポット
続いて、おすすめの撮影スポットはここ!
- 海辺
- 2人の思い出の場所
- 自宅
- 季節を感じられる場所
海辺
青い海と白い砂浜….これだけで素敵な写真が撮れそうですね。
夕日とタイミングを合わせてロマンチックな写真にチャレンジしてみてもいいかも:)
海が大好きなお2人にぴったりです。
2人の思い出の場所
初デートの場所、プロポーズの場所…
せっかく写真を撮るなら、2人の思い出の場所での撮影がおすすめ。
思い出話をしながら、自然体の2人の姿が撮れそうですね。
自宅
自宅での前撮りは気取らず、いつも通りの2人の自然なショットが納められます。
私服で撮ってもOK!
また周りの目が気になって外での撮影は恥ずかしい、そんな旦那さんもきっと多いですよね。
そんなお2人にはお家前撮りがおすすめ!
季節を感じられる場所
私たちが1回目のセルフ前撮りをしたのは4月の頭ころ。
ちょうど桜が咲いている季節だったので、春を満開に感じられる写真を撮ることができました!
春は桜並木、夏はひまわり畑、秋は紅葉、冬はイルミネーションや雪景色…
季節に合わせて撮影してみてはいかがですか:)
撮影前の注意点
次に、撮影前の注意点についてご紹介します。
撮影前に入念に準備すれば、後悔を最小限にできるので、ぜひチェックしておいてくださいね:)
撮りたいショットを集めておく
ポースを提案してくれるカメラマンさんもいません…。
撮影が終わってこんなポーズも撮りたかった….と後悔しない為に、事前に撮りたいポーズは考えておきましょう。
SNSでみて気になったショットは全部保存しておいて:)!
下見をする
時間がある方は、撮影前に下見をしておくと安心です。
意外にも、当日行ってすぐに最適な撮影場所を探すのは大変!
事前に場所を決めておけば、当日焦らずに撮影もスムーズにできますよ:)
撮影スポットを選ぶ際の注意点
事前に許可を取る必要があることも
学校、公園、施設など、撮影許可を撮る必要がある場所もあります。
当日慌てないように、電話したりHPを確認したりして、必ず撮影許可の有無を確認しておきましょう◎
リアル失敗談
次に、私たちの失敗談をご紹介します。
ちなみに、これはすべて2回目のセルフ前撮りでの失敗談です:(
(写真はすべて1回目のセルフ前撮りです。2回目の写真はほボツに…)
ヘアセット
遠目の写真しか撮らないからと、ヘアセットに手を抜いてしまいました。
風が吹くたび、時間がすぎるごとにヘアセットは崩れ、ボロボロに。
そしてヘアセットをしっかりしているかしていないかで、写真の印象は大きく変わることを痛感しました…。
ヘアメセットはとっても大事。自分でできない場合は、美容院へ行こう!
撮影の時間帯
セルフ前撮りをして感じたのは、撮影する時間帯も大切であること。
明るい写真を撮りたいなら、空気が澄んでいる午前中がGOOD!
私たちの前撮りも、2回とも午後から次第に雲がかかってちょびっと暗い写真に…。
明るい写真が撮りたいなら、午前中がベスト◎
服装
セルフ前撮りは、1カット撮影するのに思った以上に時間がかかります。
真冬にワンピース1枚で撮影していたら、寒すぎて凍え、写真でもわかるくらい顔がこわばってしまいました。
日差し、寒さなど、屋外の撮影は思った以上に体力を使います。撮影する季節に合わせた服装選びが大切!
当日の持ち物
- カメラ、三脚
- ドレス ・ワンピース
- スーツ
- 靴
- ヘアアイテム
- ブーケ
- そのほか小物アイテム
- 婚約指輪
- 着替え
撮影のダンドリ
撮影のおおまかな段取りはこちら◎
- 撮影場所を決める
- 協力をお願いする人がいれば、声をかける
- 衣装・ヘアメイクを決める
- ポーズを決める
- 小物を用意する
- 下見する&カメラチェック!
セルフ前撮りは何を着る?衣装は?
セルフ前撮りでは、私は白ワンピース、夫はスーツを着ました。
もちろん、私服でもOK!
ちなみに私が着用したのは、こちらのワンピースです:)
▼今回選んだドレスはこちら
楽天市場で購入し、心の底からおすすめしたいのですが、ネット通販って正直不安ですよね。
そんな方の為に、このワンピースを実際に着た感想をリアルにお伝えします◎
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ワンピースを着た感想
▼ドレスサイズ感
- 160cm 44キロ細身
- Mサイズを購入
- 丈、サイズちょうど良い。
▼気になったところ
- 伸縮性がないので、着るのが少し大変
- かがむと少し胸元があいてしまった。(最後に写真のせてます*)
▼よかったところ
- 着てしまえば胸囲、ウェイストともに余裕あり
- 折りたたんでもシワがつかない
- 素材も柔らかく、かゆくない
- 上品な刺繍で、安っぽさなし
- 堅すぎず、でもラフすぎず、セルフ前撮りにぴったり
- 買って2日以内に届いた!発送が早い。
質はもちろん、発送が早く、明日にでも着たい方や、とにかく安く前撮りを済ませたい方におすすめしたいドレスでした:)
(口コミをみると、 海外ウェディングや友人の結婚式の2次会できている方もいましたよ◎)
着用画像・前撮り画像
最後に、実際の着用画像です◎
▼丈感GOOD◎
▼刺繍がかわいい
▼アップはこんな感じ
▼胸元注意…!
まとめ
私たちの実体験を元に、セルフ前撮りのあれこれをご紹介しましたがいかがでしたか..?:)
すべてセルフで行うので大変なこともあると思いますが、それも思い出!
ぜひ楽しんで準備&撮影をしてくださいね。
セルフでしか撮れない、オリジナリティ溢れる写真が取れることを願っています:)
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