
これから式場探しを始める方が必ずぶつかる壁ですよね。
結婚式の節約は、見学前からはじまっています。
やり方次第では、何10万〜何100万の差が出ることも…。
そこで今回は式場選びで失敗しないためのコツや、見学前にみんなに知っておいてほしいことをまとめました:)
tapで読みたい目次にとべます↓
どこから予約をすべきなのか
まず、式場見学の予約方法は以下の2つです。
①式場予約サイト
②結婚式場の公式サイト
それぞれ説明していきます。
①式場予約サイト
式場予約サイトとはゼクシィ やハナユメなど、わたしたちと式場の間にいるブライダル情報サービスのこと。
最近はトキハナやウェディング ニュース、プラコレ 、マイナビウェディングとたくさんの予約サイトがあります。
そしてこれら全ての予約サイトは、式場見学や契約をするとギフト券がもらえる仕組みになっています。




以下の記事で、5社の有名サイトとわたしが一番おすすめするサイトを書いています:)
悩んでいる方は、合わせて参考にしてみてくださいね◎



②結婚式場の公式サイト
もう一つは、公式サイトからの予約です。
公式サイトは、式場予約サイトと違って広告料がかからないので割引特典が大きく、お得な場合もあります。
ただし、式場提携のドレスショップの割引特典….など、あとあと実はいらない割引だった、なんてことも多いのです。




しかも割引特典は違えど、割引の総額は結局同じだったりするのです。
それなら式場予約サイトを経由してゼクシィやウェディング ニュースを通してAmazonギフト券をもらったほうが良いというのがわたしの考えです。




式場見学でやってはいけないこと
次に、式場見学でやってはいけないことをお伝えします。
見学1件目で「その場契約」しない
Instagramで「式場選びの後悔はある?」とアンケートをとったところ、全体の30%の人が後悔したと回答。




▼式場選びを後悔した人の回答
1件目で契約したけど、口コミが悪くてやめました。お金も10万円パアにしてしまった。焦らず決めるべき。
卒花さんのレポを見ていたのに、プランナーさんと旦那に押されて1件目で契約してしまったこと。もっと比較したり色々見ればよかった…。
あげたい式場に1回目に行ってしまい、他の式場の見積りや雰囲気も見ておけばよかった。特に見積り、もう少し値切れたのではないかと…
式場見学は、最初に行った式場でついその場で契約してしまう人が本当に多いです。




1件目の式場で契約するのが悪いのではなく、1件目なのに「その場で契約」するのがよくないのです。




でも必ず、2−3件比較してから「契約」してほしいです。
人数を多く見積りすぎない
結婚式の見積りは、ゲスト人数が多いほど割引や特典がつきます。
ただしその割引と引き換えに、「最低保証人数」を設けている式場もあることを知っておいてください。
「最低保証人数」とは…
契約時からゲスト人数が減ると
- 減った人数分のお料理代を負担する
- 最初についていた特典がなくなる
など、のちのち損してしまう可能性があります。
なので、ゲスト人数は式場見学の時点である程度決めておくこと。




当日の案内人で決めない
案内してくれた人との相性がすごくよかったからと決める人もいるけれど
そのまま結婚式まで一緒にやって行く人とは限らないので注意すること .ᐟ.ᐟ




料理・装花のランクを確認しない
初期見積りの料理と装花のランクは一番下であることがほとんどです。親切な式場でも下から2番目のランク。
なので、例えば料理の場合…メインを牛に変更するだけで1人約2,000-5,000円UPします。
つまり80人ゲストの場合、総額16-40万UP .ᐟ.ᐟ
これのちりつもで、初期見積りから+100万なんてすぐにいってしまうのです。




式場見学でやるべきこと
逆に、式場見学でやるべきことはこちら:)
持ち込み料を確認する
そもそも持ち込みはできるのか、できる場合の持ち込み料は?など、必ず契約前に確認しましょう。
持ち込み有無や手数料を確認するもの
・ドレス/タキシード
・ブーケ
・カメラマン
・司会者
・引き出物
・ヘアメイク etc…
例えば…
【ドレスの持ち込み料】
A社:0円
B社:1着10万円
なんてこともあります。
B社の1着10万円の場合、カラーとウェディング持ち込んだら、持ち込み料だけで20万円も式場にお支払いしなければならないのです。




ただし、すべて持ち込みできるからといって良い訳ではないので注意してください。
式場のことを何も知らない、ウェディングフォトを撮ったことのないカメラマンを持ち込んですごく後悔したという花嫁さんを知っています。




相見積もりをとる
次に、必ず相見積もりをとって比較しましょう。




値下げ交渉については、次の目次で詳しく説明しますね◎
値下げ交渉をする
結婚式の見積りは、値下げ交渉できます。




そんなわたしたちの交渉術はこちら。
- 他の式場の見積りを提示
- 2つの式場ですごく迷っているけど、金額だけがネックと伝える
- これより10万円安かったらこちらで契約しますと伝える
これだけです:)




式場と気まづくなりたくないから嫌だ..と思う方もいると思いますが、式場も値下げ交渉には慣れています。
大丈夫。気まづくはなりません!
もちろん強引な値引き交渉はダメですが、式場が気に入っていることを伝えた上で、上記の方法で交渉してみてください。
そして値引き交渉は、必ず本命の式場でするようにしてくださいね。




値下げ交渉が苦手な人はこれ
でもそれでも交渉が苦手なんだ…という人もいますよね。
そんなカップルさんは、トキハナがおすすめ。




トキハナは営業重視の式場は対象外に、特別な条件を満たした式場だけが登録されていて..
- 即決不要の最低価格保証
- ドレスなど持ち込み自由(※一部対象外の式場あり)
ただ提携の式場が少ないので、気にいった式場がみつからない可能性が高いです。
まずは選択肢を狭めないためにも、他の予約サイトで探して、トキハナにあるかどうか見つけるのも一つ手ですよ◎
よくある勘違い
続いて、式場探しサイトでよくある勘違いをご紹介します!
例えばとあるサイトの場合、見積り額が最大-100万になる!とうたっていますよね。
しかし、結婚式の見積りは式場が決めるもの。
正直どのサイトを経由しても見積りは99%同じなのです。




100万円以上の割引がある可能性のある日取り
・仏滅
・夕方式
・真冬・真夏
・平日
・式まで6ヶ月を切っている
これはどの式場でも行なっている割引なので、「○○サイトを使ったから見積りが安くなる」ということはほぼありません。




ちなみに…
式場もなるべく空きを埋めたいので、とくに6ヶ月をきっていると大きな値引が適用される可能性大。
そして本格的な打ち合わせは式の約4ヶ月前からはじまることがほとんど。
なので結婚式準備は、6ヶ月あれば十分です:)
本命はいついくべき?
これ、すごく難しい質問だったので、フォロワーさんにアンケートをとりました◎
結果は…




この回答が一番多かったのですが、これには理由があって…




ただ正直、1件目でその場で契約しないという自信があるなら、本命は2-3件目でいくのがベストだと思います。(式場の相場がわかってきたり、いろいろな交渉もしやすくなるから。)




そんなの心がゆれてしまいますよね。
でも、いつ見学しても値下げ交渉はできます。なので、とにかく焦らないこと。




最後に…おすすめは?
最後に、yunaさんのおすすめは?と聞かれることがあります。




1〜3件だけの見学ならWedding News(ギフト券最大9.3万円)
3件以上見学するならWeddng Newsとゼクシィを併用(ギフト券最大12.8万円)
以下の記事でより詳しく書いているので、誰よりもお得に式場見学したい人は、参考にしてください◎



Wedding News とゼクシィをおすすめするのはギフト券の額が大きい理由もあるのですが、ほかと比べて式場の掲載数がTOPクラスだから。
今はネットでだいたいの雰囲気がみれるので全部見学に行く必要はありませんが、その選択肢をせばめてほしくないのです。




あとは..
Wedding Newsのアプリの情報量がすごいので個人的に好き .ᐟ.ᐟ
- 式日を入れるだけで、いつまでに何をすればいいか分かる「myダンドリ」
- 無料テンプレ(プロフブック、席札、メニュー表etc..)
- 毎日100記事更新などなど
準備が不安…なにからすればいいかわからない…という人は、Wedding News アプリも活用してみてね:)
ではでは、みなさんが、自分らしく、納得のいく式場探しができますように…!
フォロワーさんに聞きたいことやアンケートとってほしいこと、ご相談あれば、いつでもInstagramのDMにメッセージしてくださいね。







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