【冬婚】って実際どうなの?12月に結婚式を挙げた体験談

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日本でもっとも人気の結婚式シーズンは秋と言われているようです。

とくに9月下旬〜11月中旬頃までが人気が高く、

また春から初夏にかけての3月〜5月も同じくらい人気のあるシーズンです。

では夏、冬は?挙げる人は全然いないの?

結論、夏&冬であっても、結婚式を挙げる方はいます。

ただ、春&秋よりは少ないと言えるでしょう。

私たちは12月に挙げ、いわゆる冬婚の真っ只中でした。

冬婚にしようか悩んでいる花嫁さんへ、冬婚経験者が感じたリアルなメリット/デメリットをお伝えしたく、ぜひ参考にしてみてください*

目次

冬婚のメリット

式日が選び放題!

選び放題というと少し誤解を生んでしまうかもしれませんが、春/秋と比べると、希望の日にちが空いている可能性が高いです*

式日を決める時、希望の日付が空いているかプランナーさんに確認してもらいます。

空いていた場合、カレンダーに「Congratulation!!!」などと書いてくださり、奇跡的に空いていましたよ〜!という風に伝えてくれます。

奇跡的に…と言われてしまうとついその場で契約したくなりますが、

一旦落ち着いて、第2候補、第3候補の日付も見てもらいましょう*

結構、空いていると思います….!

閑散期なので安い!

正直ここは冬婚に限ることではないかもしれません。

どの季節にも当てはまると思うのですが、冬婚の方が空いている確率は高いよというお話でした*

夏と冬は選ぶ人が少ないことから、見積りに結構な差が出てきます。

私たちの場合、冬婚&夕方の時間帯にしたので基本プランから40万円のお値引きが入りました。

同じ式場でやるのに、時期や時間帯によってこんなに違うの!?ととにかく驚きました。

閑散期、すごい、、、

よく時期によって見積りが違うと聞きましたが、ここまで違うとは….

繁忙期だけの見積りをとっていたら気づかなかった部分だったので知れてよかったです。

やっぱり見積りはいろいろなパターンをとって比べてみるべきだな、と思いました。

冬婚は珍しいので印象に残る

私たちは、ちょうど一週間後がクリスマスでした。

その為、テーマは「アットホームなクリスマス」に♪

とにかくクリスマスを意識しながら、音楽、テーブル、お花、ドレス、ほとんどのものにクリスマスを取り入れました。

そのおかげで、私たちもイメージが定まったことで準備がしやすかったですし、ゲストの印象にも残った結婚式になったようでした。

汗で化粧崩れの心配がない

私は緊張をするとすぐに顔に汗をかいてしまうタイプだったのですが、この日は一秒たりとも汗をかいておりません…!笑

冬なので当たり前かもしれませんが….笑

両親は留袖やモーニング、男性ゲストはスーツを着るのできっと真夏だったら暑かっただろうなと思いました。

ゲストも化粧崩れ等の心配がないのも良いポイントです*

イルミネーションの季節でよりロマンチックに…!

冬はところどころでイルミネーションをしているので、よりロマンチックな雰囲気になること間違いなし…☆

夕方式ということもありますが、夜の光がなんともいい雰囲気を醸し出してくれて…

冬婚×夕方式、結構避ける方もいると思いますが、控えめに言って最高でした*

メリットまとめ】
①式日が選び放題!
②閑散期なので安い!
③冬婚は珍しいので印象に残る
④汗での化粧崩れの心配がない
⑤イルミネーションの季節でよりロマンチックに…!☆

冬婚デメリット

次に、デメリットをいくつかご紹介していきます。

季節性の風邪が流行る心配

どんな季節も心配ですが、冬は特に風邪をひきやすく自分たちはもちろん、ゲストの体調不良による欠席も心配でした。

新型コロナウィルスも流行っている時期だったので、直前まで気が抜けませんでした…。

女性ゲストは薄手のワンピース一枚、という方が多かったのであったかくして来てねと前日に声をかけ、

当日はホカロンを受付に用意しました。

ただ、外は寒いけど中は暖かいので、着込んできてしまうと室内で暑くなってしまうというのが難しいポイントでした*

とにかく寒い

挙式から披露宴にかけて、ガーデンで10分〜15分ほど全体集合写真、親族写真、2人のツーショット撮影をしたのですが、とにかく寒かった…!

寒〜い!とゲストの声が飛び交っていました笑

でも実際外にいるのはその時間だけでしたし、そこまで心配する必要ないかなと思います。

もちろん、挙式会場や披露宴会場内はあったかいので**

ガーデンが使用しづらい

私の式場では、樹木100年を超える桜の木があったので、ガーデンウェディングも人気でした。

本当は、ガーデンウェデングをしたかったのですが、季節的に厳しかったのでチャペル内で行いました*

ガーデンがどうしても使用したくて、デザートビュッフェを外にしようかなど沢山考えたのですが、

結果「寒い」ということですべてなしに。笑

最初の入場だけ、ガーデンから入り、一瞬だけガーデンを使用しました**

【デメリットまとめ】
①季節性の風邪が流行る心配
②とにかく寒い
③ガーデンが使用しづらい

まとめ

最後に、とある統計によると、東京では12月がもっとも晴れの日が多い季節なんだとか。

12月〜の冬婚も悪くはないですので、ぜひ検討してみてください*

しかし、雨も縁起が悪い訳ではなく、「恵の雨」という言い伝えもありますので、ご安心を*

冬婚のメリットとデメリットを挙げてみましたがいかがでしたか。

少しでもどなたかの参考になることを願っています**





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この記事を書いた人

2021年12月卒花
結婚式の実体験・節約術を発信するブロガー
Instagram フォロワー1.6万人
「自分らしく、後悔のない結婚式を」をモットーに、日々情報をお届けしています:)

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