私たちは、2021年12月末に無事に結婚式を結びました。
間違いなく人生で一番幸せな1日でした。
同じようにこれから結婚式をあげる花嫁さんの力に少しでもなればと思い、本当にやってよかった!と思ったことをご紹介していきたいと思います。
結婚式を終えてみないと分からなかった事もありましたし、私もプレ花嫁期間はたくさんの花嫁さんの投稿を参考にさせてもらいました。
いろいろな花嫁さんを参考にして、素敵な結婚式になることを願っています*
祖父母への感謝の場を設ける
1つ目は、祖父母への感謝です。
結婚式では、両親へ感謝の気持ちを伝える場面は沢山ありますが、祖父母に何かをする、という場面は基本的にはありません。
その為、自分でそういった場面を作る必要があります。
例えば、
・中座を一緒にする
(お色直しへ行く際に一緒に退場すること)
・ファースト/サンキューバイトをお願いする
・ちょっとしたプレゼント(花束など)を渡す
私は姉と中座をし、一緒に退場しながら2人で祖父母の元へ行き、花束を渡しました。
こういったシーンをつくったことで祖父母との写真も残りましたし、喜んでもらえたのでやって良かったです。
おじいちゃんおばあちゃんとの写真が1つもなかった…! という方もいなくはないので、おすすめです。
花束贈呈がなければ、祖父母との写真が少なくて後悔していたかも…
夫は祖母と中座をし、花束を渡しました。おばあちゃんにとってすごくいい思い出になったみたいでとっても嬉しかったと言っていました。
一部のBGMをこだわる
2つ目は、BGMをこだわること。
BGMをこだわると言っても、全部に力を入れる必要ないと思います。
こだわるべき場面はここ!
・入場
・ケーキ入刀
・お色なおし入場
・両家贈呈品
・退場
このシーンを選んだ理由としては、新郎新婦だけに集中している場面だからです。
私たちは両家贈呈品の曲がなかなか決まらず、曲決めに疲れてしまったのもあり、まあいっか…と手を抜いてしまいピアノおまかせにしました…
が…なんだかビミョーでした…。盛り上がるシーンでもあると思うのでここも気に入った音源を使うと良いと思います。
じゃ、あまり力を入れなくていい場面は?
・歓談中
・中座中
・お見送り中
ここを選んだ理由としては、ゲストがそれぞれお話をしていてザワザワしていたり、司会者が話していたり、写真撮影に夢中だったり…
正直音楽は入ってこないかなと。音量も控えめなので、ほとんど気がつく人がいないくらいではないでしょうか。
もちろんすべての場面でこだわっても良いと思いますが、BGM選びに時間をかけていられない!あまり重要視していない!という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
式場によっては、BGMを選んだら原盤も購入しないといけないので、こだわる箇所を絞ることで準備も楽になりますし、節約にもなります*
ドレス選びは妥協しない
3つ目は、ドレス選びです。
何と言っても一番写真に残るし、一番ゲストの記憶に残る部分かなと思います。
実は一度だけ結婚式の参列経験があるのですが、正直式の内容は覚えておらず、花嫁さんのドレスの色や、会場の雰囲気しか覚えていませんでした…。(もちろんとっても良い式でしたが…!)
私自身、ウェディングドレスは式の半年前に、カラードレスは1ヶ月前に決まりました。
なかなか運命のカラードレスに出会えず、ぎりぎりになってしまいましたが、焦らず探し続けることで、大好きなドレスに出会うことができました*
式場の雰囲気と合わなかった!ということもありえるので、式場が決まったらドレス試着を始めると良いです。
どんなものが着たいか決まっていない場合は事前にInstagram等で検索してイメージを膨らませると良いと思います*
少しでもイメージを持ってショップへ行った方が忙しいプレ花嫁期間の無駄がはぶけますよ!
私もInstagramで毎日ドレスを見て、花嫁さんにどこでレンタルしたのか聞いたりしながらドレス探しをしていました。
なかなかピンとくるものに出会えずドレス迷子になることもあると思いますが、きっと運命のドレスが見つかります*
会場選び
4つ目は、会場選びです。
ひとつ前でも話していますが、やっぱりゲストからすると細かい部分はあまり記憶に残らず、全体の雰囲気が記憶に残ると思うので、会場選びが重要になってくると思います。
ホテルやレストラン、ゲストハウス、専用式場など会場はさまざまです。
最低でも3〜4件見学してから契約することをおすすめします。
私は実際に3件見学をし、3件目でここしかない!と思った式場で見学当日に契約しました。
結婚式場はどこも素敵なので本当に迷ってしまいますし、実際わたしも1件目で見学した式場で契約しかけました。
どこの式場も基本的に前金として約10万円のお支払いがあるのですが、それを払ってしまうところだったのです。
絶対にここがいい!という訳でもなく、少しでもひっかかる部分があるのであれば、1件目での契約はあまりおすすめしません。
見学当日の契約で割引きが適用されたり、案内してくださる方も営業マンなので強いプッシュに負けてしまいそうになりますが、大きな買い物なので焦らず、数件見学したのち契約することをオススメします*
オススメの周り方としては、雑誌やネットで会場の雰囲気や口コミを見て、一番最後に一番気になっている式場へ行くことです*
余興をしない
5つ目は、余興をしないです。
もちろんここは人それぞれだと思いますが、私は余興をしなかったことで、ゲスト全員とたくさん写真を撮ったり、各テーブルにまわってお礼をしたりすることが出来ました。
余興をお願いすることでゲストに負担をかけたくなかったというものあります。
また、ゲストは親族と友人のみだったので主賓の謝辞はなし。友人の手紙、花嫁の手紙もやっていません…。
挨拶関係は、新郎のウェルカムスピーチと謝辞、新郎父の謝辞のみ(正直前日まで、こんなに色々と削ってつまらない式にならないかな…と心配でした)
ですが、姉からは固くなくゆったりとした結婚式ですごくよかったよ。こういうのもいいね。と言ってくれました。
余興も素敵ですが、やるか悩んでいる人はぜひ余興なしの結婚式も視野に入れてみてください。
その分お食事を楽しむ時間やゲストと交流する時間が増えるという利点ありです*
実は余興なしの結婚式が最近流行っているだとか!
ゲスト35人と少人数婚だったのですが、それでもゲストと話す時間や写真を撮る時間が足りないと思ったほど結婚式は想像以上にスケジュールがつめつめなのです!
カメラマンを指名する
6つ目は、カメラマンを指名するです。
私たちは、プラス3万円(事前打ち合わせ、指名料込み)でカメラマンさんを指名しました。
カメラマンの持ち込みは出来なかったので、式場の提携先のカメラマンさんです。
カメラセンスはもちろん、人柄が本当に良くて…。結婚式を挙げようと思った経緯から私たちの結婚式への想いなどすべてお話させていただき、事前打ち合わせは終了しました。
こちらの想いをすぐに汲み取ってくださり、事前打ち合わせではもう何も言いたいことはありません、すべてお任せしますと伝えました。笑
良くInstagramの投稿で、記録写真への後悔ポイントをあげている方を見かけます。(当たり前に撮ってくれると思っていた高砂での2ショット写真がなかったなど)
写真は一生残るものですし、少しお金をかけても後悔しない部分かなと思いました*
両親に相談する
最後が、両親に相談するです。
私達は両親にも楽しみにしていてほしいという思いがあり当初は何も相談しませんでした。
しかし席次表や料理内容、引き出物など相談してみると抜け漏れが…..
やはり両親もゲストをおもてなしする側でもあるので、あらかじめ式の流れや内容は相談すべきだなと反省しました。
実は引き出物は当日のお楽しみにしようとしていたのですが念のため相談したところ、姉が友人の結婚式でもらった引き出物と同じもので、しかも全然使っていないと….。
世界にひとつだけの名前入りコップを用意する予定だったのですが、祖父母や親族もきっともうコップはいらないよと言われ、即カタログギフト(ヒキタク)にかえました。
いま思うと遠方の方もたくさんいましたし、コップなどの重たいものは荷物にもなるので、カタログギフトにして本当によかったなと思っています!
席次表についても、親族の下座と上座を間違えていたり….自分では気がつかなかったことがたくさんありました!
まとめ
以上が結婚式でやってよかった7選です。先日結婚式を終えたばかりの私の一意見ですが、参考になれば嬉しいです。
様々な結婚式の挙げ方や考え方があるので、色々な花卒さんの「やって良かったこと」や「後悔ポイント」を見て参考にすると良いと思います*
結婚式準備にあまり時間をかけていられない!という方は、何よりもゲストへの感謝の気持ちが伝わればいい式になるのではないでしょうか。
人生一度っきりの結婚式ですので後悔のない素敵な結婚式を挙げられますよう祈っています*
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